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＜1月4日 来客食事風景＞
又、写真を撮るのを忘れていて、ほとんど食べ終わったころに、思い出して撮りました。
料理の味は、正直に言って大好評でした。薄味なので、しみじみと美味しいのだと思います。
特に、酢の物は、例年、「紅白膾、菊花かぶ、酢蓮、たたきごぼう」の4種類を作りますが、これが美味しくて絶賛でした。私も、これらの酢の物が大好物です。
私の紅白膾の千切りが、とても細く美しく揃っていると言うことで、いつも「これ、本当に包丁で切ったの？」と聞かれます。今日も聞かれました。菊花かぶのきり方も、ていねいに切らないと、美しい乱菊になりません。
私は、足腰以外に、手を傷めていて、腕が痛く、両手首から先は力が入りません。職業病と思います。特に、右の人指し指が曲がらないという、女板前（誰が？）としては、致命的な症状でありながら、それでも、菊花かぶなど、自分でも見とれる出来だったと思っています。ひそかに満足の私なのでした。
今日のお客さまは、麻雀の相手３名と姪夫婦の合計5名で、料理は今日の一回のお客さまで、ほとんど無くなりました。全部食べてもらったことは、とても嬉しい反面、お正月料理が大好きな私は、「あ、無くなってしまったか…」と、少し淋しくもあるのです。
（昨年は、大量に作りましたので、お客は3回、合計11名招待できました。）
今日は、最高に楽しい一日でした。皆でくつろいで、新年のごちそうを食べる幸せ…。
麻雀は、またまた、私の一人勝ちでした。（昨年11月の「復活」以来、私は何故か連戦連勝しています。）
「心掛けが良いので（お正月に、皆さんに喜んで頂こうと言う）、きっと、神様の贈り物よ。」と言って貰いました。
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